株式会社ミクシィでは、最長で1ヶ月間、帰省した実家やコワーキングスペースでの就業を可能にする「マーブルロケーション」の試験運用を開始しました。
就業場所の事前申告により、旅先などでのリモートワークも認められます。
(12時~15時をコアタイムと定めるフレックスタイム制は通常通り適用)
対象は契約社員を含む従業員1200名で10月末まで試験的に取り組みます。
申請できる勤務場所はセキュリティーを確保できる個室などに限定し、カフェなどのオープンスペースは認められません。
実家で働くケースなど、すでに計6件の申請を受け付けました。
mixi(ミクシィ)では、今春から出社と在宅勤務を併用するマーブルワークスタイルを正式に導入。業務に支障がないことを前提にフルリモートも認め、遠方への移住を可能としています。
一方、新制度は自宅限定とするリモートワークのルールを緩和するもので、試験運用を通じて生産性控除などへの効果を把握し、正式な制度化を検討します。
本部は可能ですが、各店舗や接客業は改革が難しいですよね。
ミクシィ、リモートワークとオフィスワークを融合した新しい働き⽅「マーブルワークスタイル」を4月より正式に制度化 https://t.co/2CVVQ1aIyp @PRTIMES_JPより
— 総務・労務・お仕事情報局 (@soumu_roumu) 2022年9月27日